◎研究レポート トニセン三部作完結編「SAY YOU KIDS」 04.4.11〜29@シアターコクーン/5.3〜11@シアタードラマシティ |
■出演:坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、横山めぐみ、井上和香、理絵、涼風真世、他 ■作・演出:横内謙介 ■STORY 新宿。夢と現の境界線。数々の夢が芽生え、数々の夢が無惨に散る街。物語は現在と過去を行きつ戻りつしながら若者たちを呑み込んでゆく。 新宿という街の些細な出来事。しかしそれは若者たちにとって己と対峙しなければならない永い旅でもあった。(フライヤーより) |
■レポート 5月5日 byぴかりん |
昌様のスーツ&眼鏡姿!! ほとんどこの姿だったのですが、私はああいうちょっと情けない姿が好きです。(今までの硬派なイメージの役を見たことがないんですが、それもちょっとは期待していたけど…。まぁ、一世風靡のところでちらっとみれたのでよかったです。)良治が5年前の話を聞いているという設定が、ほんとに最後のほうになってわかりました。(遅すぎです。だって、繁樹としゃべっているシーンがあったから、混乱していたんです。)パンフをあとで読み返し、重要な役なんだけど、2人に比べて派手なシーンがほとんどないためか、(情けないシーンはなぜかたくさんあったけど…)なおさら注目してしまった次第です。(だって昌担だもん、私。) 一世風靡のシーンは、あの舞台に突然出てきたような感じだったので、もう別腹で楽しんできました。 それから、アドリブ発言…。ひょうたんをもってレナちゃんがいうやつ。あれで、「メンズノンノに応募した人」(多分こんな感じだった…)とか、「トキオに入りたかった人」とか言われてました。以前、にゅーすに入りたかった人っていうのもあったらしいので、微妙にツボってました。 博くん… マコトは一番目立っていた役だったと感じています。自称慶応大学(結局うそだったんだけど)で、女関係も派手なかんじで。2人と違って、単独ショーみたいなのはなかったのですが、代わりみたいな感じでラブシーンがありました。そのときは双眼鏡をみて、まじまじと見てしまいました。駆け落ちとかしちゃって…。何か博くんとはちょっと違う。駆け落ちか…。 いのっち… 繁樹(間違ってたらごめん…)が死んじゃうまでのお話を回想形式で織り交ぜながらやっていたんですよね。そんなわけで、3人の中でも主役的存在だったのではないでしょうか。そんなわけで、涙を流したシーンのほとんどが、繁樹に関連したところでした。第2部が始まるときに、わざわざ客席の前に出てきてカツラをかぶってくれてありがとう。いきなりショーから始まったのでびっくりしたのですが…そんなオチだったなんて。どちらとも絡んでいて、兄弟愛とか友情とか、いろんな場面を見せていただけました。 最初座席表を見たとき遠いなと思ってしまったのですが会場が狭かったこともあって、今まで以上に顔がはっきりと見えました。 いろいろな方々が協力して、とても楽しい舞台でした。また見に行きたいなぁ…とすっかりとりこになってしまいました。 |
■レポート2 byまろっち |
和香譲の回でなかったのが残念でならず。とにかく、わせだコンプレックス横内ワールド満開で、 そして涼風真世さんの強烈な演技が私の脳裏に濃く焼きつき、 トニのお三方をほとんど覚えていない・・・長野くんがいつもと違っていた、ということは確かです。 坂本さんファンは一世風靡のために通っていたという噂もあります。 |
■グッズ |
パンフレットの写真は絵っぽく、なかなか。本チラシもなかなか。
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