◎研究レポート 「Tsubasa Imai 1st Tour 23 to 24」byユウ&名津
11/5 1部[by名津]・11/6 1部2部[byユウ] 名古屋国際会議場(センチュリーホール)
■セットリスト
 OVER TURE
 1 DAY 1 NIGHT
 GO ON
 Get Down
 LOVE&TOUGH
 《挨拶MC》
 EDGE
 Rainy Memories
 行カナイデ
 Pride ♂ the END
 愛想曲
 Slave of Love〜情熱の温度〜
 2nd Face
 《MC》
  ●Jr.紹介(11/5 1部では、加藤幸宏くん・越岡裕貴くん)
 風の詩
 FIVEコーナー(11/5 1部では、『友達へ』)
 Never Ever
 流れ星
 十六夜物語
 かすみ雲
 仮面(Jr.→翼)
 夢物語
 AXEL
 そうだね
 見果てぬ夢

 アンコール
  ●Do Me Crazy
  ●Deep into BLUE
 Wアンコール
  ●ひと夏の…
 トリプルアンコール
  ●生きてる証
  ●Never Ever
■ ステージの形態 [by名津]
今回はセンチュリーホールという小さな会場だったため、完全に180度のステージ構成でした。
その分ステージにはたくさんの演出が詰め込まれていて、
まさに『ショー』といった感じでした。
開演前はステージが見えないようにカーテンのようなものがかかっていたんですが、
そのデザインも幻想的で翼くんらしさが発揮されていました。
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■ レポート[byユウ]
※翼さんのコンサートにも関わらずJr.に偏ったレポートになっております。

■OP
翼コールが鳴り響く中、暗転、歓声。
徐々に早くなっていく鼓動のような音に合わせ、
ファンが手拍子していると舞台上段中央翼さんが登場!
鼓動のような音と一緒に自分の心拍数まで上がっていくような気がして、
コンサート特有の緊張感と言うか高揚感というか…
そんなものでテンションが急上昇していきます。


■LOVE&TOUGH
翼さんやJr.くんが拳を突き上げ、
それに合わせてファンも腕突き上げ。
途中手拍子をしたりもして、会場との一体感がぐんぐん高まっていきます。
後半になると、力いっぱい腕を振り回しすぎたのか、
既に息切れしているJr.くんが若干名。


《MC》
遂にラストだけど悔いはない、といったような話をしていたと思います。
後のMCの印象が強すぎてこちらのMCの内容は殆ど覚えておらず…スイマセン(汗)


■Rainy memories
しっとりとした感じの切ない綺麗なバラードです。
Jr.無しのため、私にとっては曲に浸って聴ける数少ない曲だったりします。
この曲の前後三曲は映像と合わせた演出になっていて、
この曲は雨が落ちる水面のような綺麗な映像が背景になっていました。
曲と雰囲気の両方で魅せる、というんでしょうか…
とても素敵な曲です。

■Pride♂the End
とてもカッコいいジャズアレンジになっています。
翼さんはジャズダンスが本当に上手いなぁ、と惚れ惚れさせられます。
この曲の振りの中にアフタービートで指を鳴らすところが何箇所かあるのですが、
この曲が追加された大阪公演ではJr.くんの一人が指を鳴らすタイミングがずれてしまい、
散々突っ込まれるという目に遭ったそうです(笑)


《小MC》
Pride〜は大阪公演から追加した曲だという事を紹介します。
もう一曲タキツバの曲のアレンジを、と愛想曲へ。


■Slave of Love〜情熱の温度〜
ザッ、ザッ、という足音のような音と一緒にJr.が入場。
それに合わせて皆さん手拍子します。
黒い帽子にタンクトップ、腕章のようなものに迷彩パンツというスタイルで
軍隊のような雰囲気なのですが、
本当に訓練された兵士のよう、というか、
綺麗に揃った動きには言葉が出てきません。
あれだけ揃えるのにどれくらい練習したんだろう…と思うと、
Jr.くんたちには頭の上がらない思いがします。
翼くんは迷彩のコートで軍将校のような雰囲気。


MC(覚えている限り忠実に書き出してありますが、多少の言い回しの違い等はあるかもしれません)
息切れしている翼さんに客席から「えらい?」の声。
三河弁で「疲れた?」とか「辛い?」といった感じの意味なんですが、
「偉い」と勘違いした翼さんは「いえいえ、滅相もない」。
私の後方に座っていた方が「違うって突っ込んだほうがいいのかなあ」
と悩んでいましたが、結局何も言わず仕舞い(笑)。

客席から「追加はー?」との声が飛び、拍手が湧くものの翼さんは笑ってスルー。
あ、追加ないんだ…と私の周囲がしんみりしてしまいました。

■滝沢くんソロコンサート
客席からの「観に行くのー?」との問いには笑顔で「行きますよ」とのお答え。
何処に行こうかな、との呟きに客席からは「横浜」「大阪」「両方」などなど。
全部観に行ったら気持ち悪くない?との言葉に笑いが起きていました。

■お誕生日の話
滝沢くんに呼ばれて指定された場所に行くと50人くらいの人がいてとても驚かれたそうです。
普段着で行ったそうなのですが、途中お色直しを!と、
紋付袴を着せられたんだとか。
2次会に行こうとしたものの、潰れてしまって翼さんは帰宅してしまい、
2次会はFIVEの上里くんのお祝いに急遽変更されたそうです。
上里くんは初対面の全く知らない人からお祝いされていたんだとか。

■Jr.紹介
前日はこのコーナーになった途端Jr.の名前が飛び交ってオークション状態だったそうですが、
今日はそんな事もなく福田くんがお呼ばれです。
福田くんはツアー最初の東京で一度呼ばれた後はずっとこのコーナーに呼ばれていなかったため、
翼さんに嫌われているのか心配だったそうです。
翼さんは「そんなことないよ、すごい好き」と苦笑いしていました。

途中、福田くんが「あの、今日最後じゃないですか」と切り出します。
「袖で皆出たがってると思うんですけど」との言葉に、
他のJr.くんたちも呼ばれて出てきました。
そして一人ずつ翼さんが名前を呼んではその人が自己紹介、という感じでした。
ですがその際、川村くん・加藤くん・松崎くんの三人は
翼さんに名前を忘れたふりをされ、
松崎くんに至ってはJr.の中でも仲がいいはずの福田くんにまで
名前を忘れたふりをされていました(笑)
その後FIVEメンバーの紹介になったのですが、
下手側一番端にいた牧野くんの名前が呼ばれないまま
「以上のメンバーで…」と翼さんが締めてしまったため、
よろめいて倒れる牧野くん。
「あれ、牧野キレてるの?」と翼さんが振ると、
「キレてないっすよ」と長州小力のモノマネで返していました。

会場には松崎くんのご家族が来られていたらしく、前日の楽屋の話に。
前日の公演終了後、松崎くんが「明日家族が見に来るのでMCに絶対出して下さい!」
と直訴に来たんだとか。
ですが先に呼ばれたのが福田くんだったため、
松崎くんは一人で袖でひねくれていたらしいです(笑)

どうやら翼一座の中では小力ネタが流行っているらしく、
その後中江川くんや松崎くん、福田くんが次々披露。
そんな小力ネタ連発の中、
松崎くんが他のJr.の後ろをこそこそと通りながら武内くんの真後ろで止まり、
マイクを渡します。
何何何…!?と焦っていたら、
「最後武内がキレるらしいですよ。」手の動きまでつけた迫真のモノマネに会場大爆笑でした。
翼さんは武内くんの後姿が滝沢くんに見えるらしく、
「武内は本当滝沢に似てるんだよ」と何度も言っていました。
その後、武内くんは後ろ手に隣にいた川村くんに
何度もマイクを渡そうとしていたのですが、
川村くんに拒否されていて笑ってしまいました。


■FIVEコーナー
曲名がわかりません…すいません。
最初の挨拶で、「このツアーを一緒に回ることができて幸せでした」と中江川くん。
1部では「幸せです」だったので、あ、最後なんだ…と少し悲しくなってしまったのですが。
隣の人と手を繋がせたり会場全体で大合唱したり、
ととても楽しく盛り上げてくれて、
気持ちよく聞くことができました。

■Never Ever
アニメの主題歌になっているらしく、
途中スクリーンにアニメの映像が映ります。
間奏後のサビ頭の振りのインパクトは特大です。
翼さんは白いズボンにオレンジ色のベスト、黒の帽子。
Jr.くんは白のタンクトップにジーンズ、
人によって腰にチェックのシャツを巻いていたりキャップを下げていたり。

■仮面
Jr.がマイクを持つため翼一座のJr.好きとしては目が離せません。
名古屋以前の公演に行った知人から「Jr.がめちゃくちゃオイシイ曲があるよ」
とだけ聞いていたのですが、
現物を見た瞬間頭の中が真っ白でパニック状態で何見てたのか何があったのか、
今思い出そうとしてもさっぱりです。
一緒に行った友人曰く、
仮面開始後の私の第一声は「何コレなんでマイク持ってるのばか!」だったらしいです…(苦笑)
そんな状態だったため、直後の夢物語は殆ど記憶にありません。
ちなみに私はさっぱり覚えていないのですが、
1部では加藤くんが出遅れていたとか。

■そうだね
私がこのコンサートで一番好きな曲の一つです。
曲も振りも可愛い感じでとても楽しい曲なんですが、
何が印象的ってJr.くんたちの表情です。
皆とっても楽しそうな笑顔なので、
見ているこちらまでつられて笑顔になれます。
自然に体が動いて口ずさみたくなる、そんな曲です。
特に越岡くんの笑顔のキラキラっぷりは素晴らしいです。


■エンドロール
アンコール前、「見果てぬ夢」をBGMにエンドロールが流れます。
1部だと映画とかのスタッフロールのような感じで、
翼さん→FIVE→M.A.D.と名前だけが出てきていました、が。
2部ではオーラス特別仕様か、個別に映像付きでした。
FIVEの最初が確か石垣くんだったと思うのですが、
そこで普段固まって流れてくる文字が一行だけで、そして映像。
とにかく歓声です。
すごい、すごい!と会場がどよめく中、ロールは次々流れてM.A.D.へ。
「映像すごいけどFIVEだけかもしれない」みたいな空気が少しだけあったのですが、
最初の福田くんの映像が流れた瞬間もう大歓声です。
この辺りでもう感極まって涙が溢れそうでしたが、気合で映像は全部見ました。
個人の映像が終わった後は手拍子と「見果てぬ夢」大合唱です。
あ、会場ひとつになるってこういう事か、と泣きそうになりながら思いました。


■アンコール
曲が終わり翼さんがJr.を紹介したあと、Jr.は皆はけます。
それで終わりかと思いきや、花束を持ったスタッフとJr.がステージに!
「おめでとうございます!」と花束を渡され、
照れ笑いを浮かべる翼さんが本当に嬉しそうでした。
その後、12人で翼さんを胴上げしていました。

■トリプルアンコール後
会場アナウンスが始まっても翼コールはちっとも止む気配がなく、
翼さんが再再再再登場です。
Jr.も呼ばれステージ上に出演者勢ぞろいしたところで、
「今回のツアーはここで終了予定でしたが、
ここで大事なお知らせがあります!」
追加?追加!?とどよめく客席の期待通り、
アンコール公演が発表されたのですが、
その時の大歓声が今でも耳に残っています。
今回のツアーの中で一番大きい歓声だったのではないでしょうか。
双眼鏡でステージを凝視していると、ぼろぼろ泣いているJr.くんを数名発見。
「あ、絶対袖で泣いてたな」って顔の人もちらほら…
それでも笑顔な彼らを見ていると
「このコンサートに来て良かった!」と思えました。

その後Never Everをもう一度やりました。
ここまでやるとは思っていなくて、驚くと同時に嬉しかったです。
本来は演奏者のFIVEのメンバーもダンスに参加。
後半のサビになるとスタッフさんまでステージに来て、
みんなで踊っていました。
スタッフさんと顔を見合わせて笑っているJr.くんや肩を組んでいるJr.くん、
皆の表情がすごく誇らしげだったのを覚えています。

最後に全員で三本締めをして、終了。
2時間30分超の長丁場でしたが、大変楽しくあっという間の時間でした。

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■ 感想[byユウ]
今回のこのコンサート、ダンスがとにかくすごいです。
迫力があって、綺麗で、圧倒されます。
何処見ればいいのかわからない、名古屋2公演じゃ足りない、
もっと見たい!と思わされる、そんな素敵なコンサートでした。

翼さんはMCで何度も今回のJr.くんたちとまた踊りたい、と言っていました。
そう思えるくらい頑張った彼ら皆にひとりひとり
「ありがとう」を言って回りたいです。
そして私自身も、
また今回のメンバーで踊っているところを見てみたいと思っています。

追加公演にも是非行きたいと思える、
本当に素敵なコンサートでした。

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■ 感想[by名津]
 ※翼魂であるにも関わらず、滝沢くんネタに偏る危険性があります。ご了承ください。

コンサート本編ももちろん楽しかったんですが、
私個人としてはMCが1番のツボでした。
滝沢くんが居ないのに、ずっと滝沢くんの話。
他の話を始めたはずなのに、最終的には滝沢くんの話。
翼くんの滝沢くんへの愛を再認識しました(笑)。

肝心のMC内容としましては…
  ●滝沢くんはキノコは食べられないのにマツタケは大好き。
  ●お風呂に入りながらずっと鼻歌(大熱唱)を歌っている。
  ●鼻歌の大部分はフェイクで占められる。
  ●例えば『世界に一つだけの花』を歌いながら拓哉さんの真似をしたりもする。
  ●その真似は全然似ていない。
  ●とにかくカニが大好き。
…といった感じです。
他にもいろいろと話していました。
滝沢くんの話をたくさん聞けて、とても楽しかったです。

本編に関する感想としましては…
とにかく『翼ワールド』という雰囲気でした。
選曲、演出、ダンス、どれを取っても『翼色』と言えば良いんでしょうか。
タッキー&翼としては絶対に出ない色が全面に出ていて、
『ソロ魂』という機会を最大限に活用しているなと思いました。

それからこれは本当に個人的な感想なんですが。
セットリストにある『2nd Face』を聴いた時、
出雲の感動を思い出して1人で泣きそうになってました。

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■ 追加公演について[by名津]
もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、
今回のソロ魂の追加公演が決定したそうです。
東京国際フォーラムで行われるらしいので金欠の私は行けませんが、
もし行く方がいらっしゃったら感想を伺えたらと思います。

以上が『Tsubasa Imai 1st tour 23 to 24』のレポートです。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

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コンサートのレポート提出先

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